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そのままでも水でふくらませてもOK?チア​シードの食べ方と1日の摂取量


何事もやりすぎや摂りすぎは禁物!
今回は、チアシードの食べ方やレシピ、1日の摂取量についてご紹介します。

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今話題の食材チアシード。
しかし食べ方や摂取量が分からないという方も多いのではないでしょうか。
有名セレブやモデルに注目されているチアシードを、皆さんも日常的に気軽に取り入れてみませんか?

チア​シードの食べ方と1日の摂取量

◎そのままでも食べられるの?

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チアシードの食べ方で有名なのは、ジュースなどの飲み物にチアシードを入れ、ジェル状にして食べる方法です。
しかし、実はチアシードは水でふくらませなくても食べられます。

そのまま使用する場合は、ゴマのようにサラダや焼き魚、お肉などに振り掛ける方法がおすすめです。
焼き菓子やハンバーグに練り込んでも良いでしょう♪

ただし水分があるものにトッピングすると、時間が経つにつれゼリー状になってしまいます。
そのまま食べたい方は、食べる直前に乗せるのがおすすめです!

水を含ませずにそのままチアシードを摂取した場合は、胃の中で水分を含んでかさが増えるため、食べ過ぎると便秘になる可能性があります。
そのまま食べる場合は、便秘にならないようたくさん水分を摂り、食べる量にも気をつけましょう。

◎1日の摂取量

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チアシードの1日の摂取量は、大さじ1杯(10g程度)が理想といわれています。
100g当たりのチアシードのカロリーは約530kcal。
10gなら約53kcalです。

実は意外とカロリーの高いチアシード。
ダイエット目的で使用する方は摂取量にもより注意する必要があるでしょう。

また、摂り過ぎてしまうと便秘にもつながりかねないため、体に良いからといって食べ過ぎてしまわないよう気をつけてください。

◎ドリンクや料理での取り入れ方

チアシードは水を吸収すると10倍近くにふくらみ、種の周りがゼリー状になります。
水分を含ませて食べる方が消化も早く、効果的に栄養素を吸収することができるといわれています。

具体的に、どのような摂取の仕方があるのかをご紹介します♪

【スムージーに入れる】

フルーツや牛乳、豆乳などと合わせて、水で戻したチアシードを入れる方法です。
チアシードの食べ方としては最も有名かもしれません。

【フルーツに入れてジャムにする】

新鮮なフルーツをつぶし、乾燥したままのチアシードを混ぜてしばらく置いておけば、新鮮なフルーツジャムの出来上がりです。
加熱する必要もないため簡単で、かつ加熱による変質も防ぐことができます。
甘みが足りない場合は、シロップやはちみつなどを加えても良いでしょう。
もちろんココナッツシュガーでも大丈夫ですよ♡

【冷製スープに入れる】

ヴィシソワーズやガスパチョやなどの冷製スープに、水を含ませたチアシードを入れる方法もあります。

【ミルクや豆乳に入れてプリンにする】

水の代わりにココナッツミルクや豆乳、ヨーグルトなどにチアシードを浸し、最低1時間吸水させてください。
十分吸水してプリン状になれば、メープルシロップやはちみつ、ココナッツシュガーなどで甘みを加えます。

その上にフレッシュフルーツをトッピングすればフルーツプリンに、ココアパウダーを入れればチョコレートプリンになります♪
お好みでトッピングをいろいろ試してみても良いかもしれませんね!

【ビスケットやパンケーキに入れる】

乾燥した状態のチアシードを生地に混ぜて焼くだけです。
チアシードのプチプチとした食感を楽しめるビスケットやパンケーキができるでしょう。

◎おわりに

チアシードをジェル状にするときは冷水で戻すのがおすすめです。
その理由は、40度以上のお湯などで戻そうとすると、熱で栄養分が壊れてしまう可能性があるため。
また、水で戻すとチアシードの皮がやわらかくなりますが、固さの好みは人それぞれです。
水に浸す時間を調整して好みの固さを見つけてください。

水に浸した状態で2週間ほど冷蔵保存できるため、作り置きして使いたいときにいつでも使えるようにしておきましょう♪

ほぼ無味無臭のチアシードは飲み物や料理の邪魔にならず、さまざまなものに応用して使用できます。
今回ご紹介したように、そのままでも水でふくらませて使用しても大丈夫。
1日の摂取量に気をつけて、チアシードをおいしく効果的に摂取しましょう!


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