ココナッツオイルのカビは防げる??
湿気にとても弱いココナッツオイル。
これからの梅雨の時期は、カビの発生に注意です。
みなさん、保存方法はどうしていますか?
健康や美容に多くの効果があるとされ、
最近では店頭販売やインターネット販売でも手に入りやすくなったココナッツオイル。
ご自身の生活に取り入れて、楽しく体のメンテナンスに使用している方も多いのではないでしょうか。
Nutriaのオーガニックヴァージンココナッツオイルなど、
オーガニック製品は防腐剤不使用・保存料無添加のため、
「体に優しく効果が高い」というイメージがありますよね。
しかし、使い勝手や保存方法に悩む方も少なくないと思います。
今回は、ココナッツオイルにカビが発生してしまう原因と対策、上手な保存方法をご紹介します!
ココナッツオイルの中でも特に健康・美容効果が高いといわれ、
愛用者も多いヴァージンココナッツオイル。
この種類のオイルの多くは、「低温圧搾(コールドプレス)製法」
という工程を経て作られています。
防腐剤無添加で、ココナッツ本来の香りや効能を
まるごと閉じ込めたフレッシュな状態を保てる製法です。
体に優しい低温圧搾製法、しかしそれは別の角度から見ると、
高温精製や漂白、防腐剤などの薬剤を添加した製品より「カビやすい」ともいえます。
本来は製品自体が抗菌成分を含み、
安定した素材であるココナッツオイル。
常温保管でも1年から2年という長期間使用できますが、
水分や異物が混じってしまうとカビが生えてしまうことがあるのです。
水分はココナッツオイルの天敵ともいえますが、
水分にさえ注意して対策を行えば、より長く安全にココナッツオイルを楽しめます!
多くのココナッツオイル製品は、
ガラスの瓶やプラスチックのボトルに入った状態で売られています。
お料理に使ったり、毎日のスキンケアに取り入れたりと、
たくさんの効果が期待できるヴァージンココナッツオイルだからこそ、用途はさまざまだと思います。
買って来たままの大瓶をそのまま使っていると、
自然とキャップを開ける回数も増えてしまいますよね。
しかしそれが落とし穴。
製品全体が、水分やその他の雑菌に触れるリスクが高まってしまいます!
ココナッツオイルをできるだけ長期間無駄なく使用するためには、
「用途ごとに小分けにして保存する」ことが大切です。
小分けにすればそれぞれの用途で使用するときのみキャップを開けるようになり、
水分などの異物に触れるリスクも極端に減ります。
大瓶から小分け用の容器に移すときの容器は、
清潔でよく乾燥したものを使用するよう注意してください。
さらに、容器の口部分をなるべく手で触れないよう気をつけましょう。
目に見えない雑菌や微量の水分が入ってしまうことがあるためです。
たくさんの効果が期待できるココナッツオイルだからこそ、
用途はさまざまです。
しかし用途が多い分、水分や異物混入のリスクが生まれてしまいます。
ココナッツオイルの天敵・水分をなるべく混入させないようにするためには、
毎回の使用時に「清潔なスプーン」を使うことが効果的。
また、キッチンやお風呂場などの水回りは他の部屋より水分の混入リスクが高い場所です。
1回に使用するオイルを取り出したあとはすばやく容器のキャップを閉めるよう心掛けましょう。
オーガニック製品は使用期限が早いというイメージを持っている方も多いと思います。
しかし、オーガニックのココナッツオイルはもともと抗菌性が高く、
酸化しづらい長期保管に適したオイル。
しかし純度や品質が高くなる一方、外界の水分や雑菌にはデリケートです。
とはいえ、ポイントをつかめばあまり難しく考えなくても製品の状態を保ちながらより長く楽しめます。
ヴァージンココナッツオイルは自分の体をいたわってくれる”スペシャルなアイテム”だからこそ、
「特別扱い」して大切にしてあげてはいかがでしょうか?
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