ダイエットや美容の味方！ココナッツシュガーに含まれる成分・ビタミンBとはどんなもの？

2016/2/4
カテゴリー：ココナッツシュガー , ダイエット , ヘルスケア

ダイエット中だって甘いものが食べたい！そんな方に朗報です♪
ココナッツシュガーは、栄養を取りながらダイエットもできるスーパーシュガーだったんです！

ダイエット・美容の味方！ココナッツシュガーに含まれるビタミンBとは？

ダイエットの天敵として思い浮かぶものの1つといえば、ジュースやケーキなどに多く含まれている砂糖。
しかし、甘いものを断つことがストレスとなり、ダイエットがなかなか続かないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

「ダイエットにも美容にも気を配りたい！でも糖分もとりたい…」と悩んでいる方には、砂糖の代わりにココナッツシュガーをとることをおすすめします。

ココナッツシュガーは砂糖の1つでありながら栄養素を豊富に含んでおり、血糖値が上がりにくい低GI食品としても注目を集めています。
皮膚や髪の健康を維持するはたらきがあるビタミンBを豊富に含んでいるため、美容の強い味方になるでしょう。

今回は、ココナッツシュガーに含まれる成分・ビタミンBなどについてご紹介します。

◎ココナッツシュガーは栄養満点

ココナッツシュガーは一般的な白砂糖とは精製過程が異なり、ビタミンBや食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいます。
白砂糖の場合、精製過程において糖質の純度を上げるために薬剤が使用されたり、栄養素が取り除かれたりすることが一般的です。

それに対し、ココナッツシュガーは薬剤を使用しない未精製の砂糖です。
ビタミンBやミネラル、食物繊維などの栄養素、うま味が壊されないまま残っているというメリットがあります。

ココナッツシュガーはココナッツ特有の味や香りがしないため、コーヒーや紅茶に加えられる他、料理にも違和感なく使用することができます。
普段使用している砂糖と置き換えて、不足しがちな栄養素を補給することもできるでしょう。

◎ビタミンBのはたらきとは

ココナッツシュガーに豊富に含まれるビタミンBは、人間の体に不可欠な栄養素です。
ビタミンBは皮膚や髪の健康を維持するはたらきがあり、エネルギーを作り代謝を促進させる効果も期待されています。

ビタミンBが不足すると、肌荒れや髪の痛みの原因につながるだけでなく、集中力の欠如やイライラ、疲れやすくなるなどの症状を引き起こしやすくなります。

ビタミンB不足は体にさまざまな不調をきたす恐れがあるため、普段から意識して補給しましょう。

しかし、ビタミンBは食事から摂取することが難しい栄養素といわれています。
なぜなら、動植物性食品に広く存在しているビタミンBは、食品の精製や加工段階でその多くが失われてしまうためです。

さらに、ストレスや飲酒などによっても、体内からビタミンBは多く消費されてしまいます。

普段からストレスをためない、飲酒しないことを心掛けることももちろん大切ですが、現実的には難しいこともあるはず。
しかもビタミンBは体に必要量以上をためておくことができません。
やはり日常的に摂取する必要があるでしょう。

このような理由もあって、日々の料理や飲み物に加えて摂取できるココナッツシュガーがおすすめなのです。

◎他にもさまざまな成分が！

ココナッツシュガーは、血糖値が上がりにくい低GI食品としても人気があります。
一般的な上白糖のGI値が109なのに対して、ココナッツシュガーのGI値は35しかありません（一般的に、低GI食品とはGI値が55以下のものを指しています）。

GI値が低いと血糖値の上昇スピードが緩やかになるため、血糖値を下げるホルモンであるインシュリンの分泌量も少なくなります。
インシュリンには中性脂肪の形成や体脂肪の蓄積を誘発するはたらきがあるため、過剰な分泌は避けたいもの。
そのため、インシュリンの分泌を抑えられる低GI食品を上手に摂取することは、効率的なダイエットにつながると考えられるのです。

さらに、ココナッツシュガーには、ビタミンBを始めミネラルやアミノ酸、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。

ココナッツシュガーに含まれるアミノ酸は、人間に必要な20種類のうちなんと16種類。
中でも特に多く含まれているグルタミン酸は、ストレスの緩和やエネルギー代謝の活性への効果も期待されています。

その他にも、ココナッツシュガーにはイヌリンという食物繊維が豊富に含まれています。
イヌリンは腸内で分解される食物繊維のため、腸内環境を整えることにも役立つはず。
腸内環境が整うことで、肌や代謝にも良い影響が出るでしょう。