トランス脂肪酸が悪いってよく聞くけど、
それって一体何?
ココナッツオイルには含まれているの?
そんな疑問にお答えします!
美容やダイエットなどに効果があるといわれているココナッツオイル。
料理に使用したり、スキンケアなどに使用したりと、さまざまな用途で活用することができます。
しかし、ヴァージンではないココナッツオイルの中には、
トランス脂肪酸が含まれているものが稀にあることをご存じでしょうか?
その他の食用油の中には、大量に含んでいる物もあります。
トランス脂肪酸を摂取し過ぎると、体にさまざまな害を与える恐れがあるといわれています。
そのため、オイルはトランス脂肪酸フリーのものがおすすめ。
今回は、トランス脂肪酸フリーのオイルをおすすめする理由についてご紹介します。
トランス脂肪酸とは、植物油を精製する過程において、水素添加や高温処理などを行った際に発生する物質です。
もともと、植物油は酸化しやすい特徴を持っています。
そのため高温に弱く、揚げ物などの調理に使用するとトランス脂肪酸が生み出されるのです。
トランス脂肪酸は、自然に生み出されるものと人工的なものの2種類に分類されます。
私たちが普段口にしているトランス脂肪酸のほとんどは、マーガリンやショートニングなどに含まれている人工的なものです。
食品工場などで、油脂を加工している段階でトランス脂肪酸が生み出されます。
トランス脂肪酸は、ケーキやサラダ油などの身近な食品に多く含まれているため、生活に密着したものといえるでしょう。
一方天然のトランス脂肪酸は、牛や豚、羊などの動物の胃で作られる脂肪酸です。肉や乳、乳製品などにごく少量含まれています。
本来、トランス脂肪酸は人間が摂取する必要のないものです。
さらに、トランス脂肪酸を過剰摂取すると悪玉コレステロールが増加し、善玉コレステロールが減少するといわれています。
その結果、健康を害するさまざまなリスクが発生するのです。
2003年以降、トランス脂肪酸が含まれる製品の使用を規制する国が増加しています。
多くの先進国では生活習慣病の予防のため、トランス脂肪酸の過剰摂取について注意喚起を促しています。
一方日本では、トランス脂肪酸の含有量の基準値や表示義務などが定められていません。
しかし最近では、食品事業者の自主的な努力により、
従来と比較してトランス脂肪酸含有量の少ない製品が増えてきています。
美容や健康のためにココナッツオイルを使用していても、
実はそのココナッツオイルにはトランス脂肪酸が含まれているかもしれません。
ココナッツオイルは、製品によっては脱臭や漂白処理が施されている場合があります。
また、長期保存させるために水素添加や高温処理が行われることも。
このような工程を踏むことで、ココナッツオイルのトランス脂肪酸発生リスクが高まってしまうのです。
トランス脂肪酸が含まれたココナッツオイルでは、期待していた効果を十分に得ることができないかもしれません。
そのため、使用するココナッツオイルはトランス脂肪酸フリーの「ヴァージンココナッツオイル」を選ぶことをオススメします!
ヴァージンココナッツオイルは添加物などの化学物質が一切含まれていません。
トランス脂肪酸を気にすることなく、安心して摂取できるでしょう。
製品によっては、ココナッツオイルにもトランス脂肪酸が含まれていることがあります。
トランス脂肪酸は、健康維持に害を及ぼすと懸念されている物質です。
そのため、ココナッツオイルを選ぶ際はトランス脂肪酸フリーのものかどうかを確認してください。
おすすめは、ココナッツの豊富な栄養素をそのまま含んでいるヴァージンココナッツオイルです。
ヴァージンココナッツオイルを使用して、トランス脂肪酸を気にしない安心・安全なココナッツオイルライフを送りましょう!♪
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