チアシードは栄養価が高いことで知られていますが、もちろんカロリーも高め。
適切な量や食べ合わせ、太りやすい食べ方などをご紹介します!
日本でも、モデルやタレントが愛用していることで有名なスーパーフード「チアシード」。
ダイエットのサポート食品として効果が期待されているチアシードですが、実はカロリーが意外と高いことをご存知でしょうか。
「せっかくダイエット食品として摂取しているのに、チアシードで太ってしまうのであれば、ダイエット食品とは言えないのでは?」と思ってしまうかもしれません。
そこで今回は、チアシードのカロリーと適切な摂取方法についてご紹介します。
栄養豊富なチアシードは、タンパク質、ミネラル、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、ビタミンB、食物繊維、α—リノレン酸、必須アミノ酸8種類、オメガ3脂肪酸など、ダイエットの際に不足しがちな栄養素をたくさん含んでいます。
栄養素を多く含むだけあって、カロリーが「0」とはいきません。
1日の摂取目安は15g(大さじ1杯程度)とわずかな量ですが、15gのチアシードのカロリーは75kcalです。
15gで75kcalは少しカロリーが高めだと感じますよね。
しかし、チアシードの1日の摂取量は「15gだけ」と、たくさん食べるものではありません。
日常的に食べる分にはさほど問題はないと考えられます。
ダイエット中の間食でも200kcal程度なら問題ないという意見があるため、チアシードを適量摂取しただけで太る可能性は低いと言えるでしょう。
それでは、「チアシードで太る」といわれる原因はどこにあるのでしょうか。
考えられる原因は、以下の3つです。
ダイエットに良いと聞くとついつい、「それを食べていれば痩せる」と考え、それだけを過剰に摂取する方がいます。
確かに豊富な栄養を含んだスーパーフードではありますが、それだけ食べていれば痩せられるというわけではありません。
また、栄養が偏ることによって代謝の低下や体内のバランスが崩れ、痩せにくい体になる可能性もあります。
あくまでも、ダイエットを「サポート」するものだと考えましょう。
1日3食のうち、1食をチアシードに置き換える「置き換えダイエット」を行っている方も多いでしょう。
チアシードは栄養が豊富なうえ、水を含むと膨らむ性質があるため満腹感を得られるため、置き換えダイエットにぴったりの食材です。
しかし、体の満腹感に気持ちの満足感が伴うとは限りません。
つまり、チアシードとヨーグルト、チアシードとスムージーなど、比較的ヘルシーで軽めの食事に置き換えた場合、当然ながら食べることの楽しみは減りますよね。
そのため気持ちが満たされず、反動で味の濃いものを食べたり、量を多く取ってしまったりすることがあるようです。
チアシードを摂取する際にはヨーグルトやスムージーに入れて食べる方も多いと思いますが、そこに落とし穴があるため注意が必要です。
甘いヨーグルトや甘いスムージーに入れてたくさん摂取した場合、必然的に高カロリーを摂取することになります。
一緒に取る食品によってはカロリーが高くなりがちのため、カロリーオフのヨーグルトに入れるなど、一緒に取る食品にも気を使いましょう。
確かにチアシードはスーパーフードといわれるほど多くの栄養を含んでいます。
しかし、チアシードだけに頼る食生活は危険です。
1日の摂取量15g程度を守って効果的に生活に取り入れましょう!
チアシードは、それを食べていれば絶対に痩せられるという食品ではありません。
あくまでバランスの良い食事のサポートとして、ダイエットや美容に役立てるのが望ましい活用法です♪
2021/7/7
スーパーフードの最高峰 オーガニック モリンガ2021/6/2
ファンゴベルデ、日本初上陸。パタゴニア産の泥を、フェイシャルとボディのケアに2019/7/10
ファンゴベルデを使ったセラピー短期集中コース (スペイン) 参加者募集のお知らせ (2019年9月16日~23日)2019/7/10
liflif フェイシャルパック!特別価格4,860円(税込)でご提供いたします!2019/4/12
テラ・デリッサのオリーブオイルが美のライフスタイルメディア「Verita」(ヴェリタ)に掲載されました。2019/3/18
テラ・デリッサのオリーブオイルが食の雑誌「季刊ヒトサラ -hitosara Quarterly Magazine-」に掲載されました。2019/3/15
「FOODEX JAPAN 2019」にご来場いただきありがとうございました。2019/3/1
テラ・デリッサのオリーブオイルが旅マガジン「Risvel」に掲載されました。