ダイエットに便秘は天敵です。チアシードは食物繊維が豊富で便秘改善につながることをご存知でしょうか？
便秘改善に効果的な食べ方や飲み方をご紹介します！

便通改善のためのチ​アシードの効果的な食べ方・飲み方

不規則な食生活やストレス、運動不足などさまざまなことが原因で引き起こされる便秘。
多くの女性が抱える悩みの1つでもあります。
忙しい毎日を送る方にとって、規則正しい生活やバランスの良い食事をとることはなかなか難しいですよね。

ダイエットや美容効果が期待できるスーパーフードとして最近注目を集めているチアシードには、実は便秘に対して良い影響があることをご存じでしょうか？

今回は、便秘改善のためのチアシードの効果的な食べ方・飲み方についてご紹介します！

◎チアシードは食物繊維が豊富！

チアシードには、現代人に不足しがちな栄養成分が豊富に含まれています。
主な成分としては食物繊維やタンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、オメガ3脂肪酸など、どれも美容や健康に対してプラスにはたらくものばかりです。

それらの栄養成分の中でも食物繊維の含有量は特に優れており、玄米のおよそ8倍ともいわれています。
さらにチアシードには、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維が含まれています。

食物繊維には水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維があることをご存じでしょうか。

ゴボウやサツマイモなどに含まれる不溶性食物繊維は便の量を増やし、ぜん動運動を促すはたらきがあるといわれています。
一方、ワカメやリンゴなどに含まれる水溶性食物繊維は、便を柔らかくして流れやすくするはたらきがあります。

腸内環境は、不溶性と水溶性2種類の食物繊維をうまく摂取することで整えることができるといわれています。
チアシードは便秘を改善する優秀なサポーターといえるでしょう。

◎ゼリー状になる原因・グルコマンナンとは？

チアシードは水分を吸収すると表面がゼリー状の成分で覆われ、約8倍から14倍にも膨張するという特徴を持っています。
このゼリー状の成分は「グルコマンナン」と呼ばれるもので、コンニャクの主成分と同じ不溶性食物繊維です。

水分を含むと膨張し、ドロドロになる特徴を持っているグルコマンナン。
腸内にたまった便を絡め取るはたらきがあります。
さらに、グルコマンナンは腸内で善玉菌のエサとなるため、腸内環境を整える手助けができるといわれています。

また、グルコマンナンには血糖値を下げるはたらきやコレステロールを抑制する効果が期待できるため、便秘改善だけでなくダイエットや健康維持を目的としている方にもぴったりの成分だといえるでしょう♪

◎チアシードの効果的な食べ方・飲み方

チアシードは味や匂いにクセがないため、食生活に取り入れやすい食材です。
しかしチアシードの便秘改善効果を引き出したいのであれば、十分な水分と一緒に体内に取り入れることが大切です。

チアシードは乾燥した状態で食べても問題ありませんが、水分をとらずに大量に食べると胃の中の水分を奪って便秘の原因になってしまう恐れがあります。
そうなってしまっては逆効果のため、チアシードを食べる際は量に気をつけ、一緒に水分もとるようにしてください。
また、水分に十分浸して膨張させてから食べれば安心ですね＾＾

便秘を改善させることが目的であれば、腸内環境を整えるはたらきを持つヨーグルトに入れて一緒に食べる方法をおすすめします。
ヨーグルトと一緒に食べる際は、チアシードを30分から1時間程度浸けてください。

ヨーグルトの水分でチアシードが膨張すると食べ応えが出てくるため、朝食として取り入れてはいかがでしょうか。

ただし、便秘を改善させたいからといって一度に大量に食べることは禁物です。
チアシードを大量に食べるとお腹がゆるくなる可能性があるため注意しなくてはなりません。
1日に摂取する目安はスプーン1杯程度（約15g）です。
量は必ず守りましょう！

また、温かいスープや紅茶などにチアシードを入れてしまうと、栄養素が壊れてしまう可能性があります。
必ず冷たいものや、40度以下のものと一緒にチアシードを摂取しましょう。

◎おわりに

便秘改善のためのチアシードの効果的な食べ方・飲み方についてご紹介しました。
水溶性と不溶性の2種類の食物繊維を豊富に含んでいるチアシードは、腸内環境を整えるはたらきがあるため便秘に悩んでいる方の強い味方になるでしょう。
手軽に食べることができるため、毎日の生活に取り入れてはいかがでしょうか？＾＾

☆Nutria Organic Chia Seeds(ヌートリア オーガニック チアシード)
チアシードのご購入はこちらから！