チアシードは妊婦さんだけでなく、成長期のお子さんにもおすすめです!
成分や注意点をチェック☆
海外で話題のチアシードは、最近では日本のメディアでも頻繁に紹介されています。
テレビや雑誌などのメディアで目にする機会が増えたのではないでしょうか。
さまざまな栄養素が豊富に含まれているチアシード。
子どもにも与えたいという方もいることでしょう。
そこで今回は、栄養豊富なチアシードの子どもへの与え方や、与える際の注意点をご紹介します。
南米の人々に古来より伝わるスーパーフードであるチアシードは、南米やメキシコに生息しているシソ科サルビア属の植物「チア(サルビア・ヒスパニカ)」の種子です。
チアシード1粒の大きさは1mm程度。
非常に小さな粒ですが、見た目からは想像できないほど多くの栄養成分を含んでいます。
少量でも多くの栄養成分を補給できることから、「スプーン1杯で1日生き長らえる」といわれるほど、南米の人々には昔から信頼されてきた食材です。
チアシードが最も多く含んでいる栄養成分は食物繊維。
食物繊維は代謝を促すため、ダイエット効果や便秘解消を目的にチアシードを摂取する方も多いでしょう。
他にも、タンパク質やミネラル(カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛など)、ビタミン、オメガ3脂肪酸などを豊富に含んでいます。
チアシードが含む栄養成分の中でも、特に注目度の高い栄養素が「オメガ3脂肪酸」です。
オメガ3脂肪酸は体にとって非常に重要なものですが、体内での生成が困難であるため食事から摂取する必要があります。
オメガ3脂肪酸は脳細胞の発達を助け、脳のはたらきを良くするといわれています。
勉学に励む子どもをサポートしてくれる栄養成分だといえるのではないでしょうか。
また、チアシードが豊富に含んでいるタンパク質やカルシウム、マグネシウムは、子どもの身長を伸ばすための重要な栄養素です。
骨を強くするためにはカルシウムが、そして骨を伸ばすためにはタンパク質が必要です。
タンパク質とカルシウムをともに豊富に含むチアシードは、成長期の子どもにぜひ与えたい食材だといえるでしょう。
基本的に、チアシードを食べても副作用はありません。
ただし、体に良いからといって食べ過ぎるとお腹がゆるくなることがあります。
チアシードの効果はスプーン1杯程度で十分に得られるため、あまり食べさせ過ぎないようにしましょう。
また、チアシードはアレルギーが起こりにくいといわれている食材ですが、絶対にアレルギーが起こらないとはいい切れません。
チアシードと同じサルビア属であるゴマにアレルギーがある場合は、もしかするとチアシードにもアレルギー反応が出るかもしれないといわれています。
子どもがゴマアレルギーを持っている場合は注意しましょう。
最初は子どもの体調などの様子を見て、できるだけ少量から摂取することをおすすめします。
チアシードの与え方には、他にも注意点があります。
チアシードを子どもに与える際、必ず事前に水に浸しておくことです。
チアシードはたくさんの水を吸収して膨張する特徴を持っているため、一緒に水分を補給しておかないとお腹が張り、便秘を引き起こす可能性があるのです。子どもにチアシードを与えるときには十分注意しましょう。
おわりに
チアシードに含まれる栄養成分は、子どもの成長に役立つものばかりです。
小麦や卵のアレルギーを持つ子どもに、代用品として与えることもできるでしょう。
DHAを豊富に含む青魚が苦手な子どもにもおすすめです。
栄養価も摂取の手軽さも他に類を見ない優秀な食材であるチアシードを、ぜひ子どもの成長のために活用しましょう♪
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