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ココナッツオイルには副作用(腹痛や下痢)がある?ココナッツオイルの好転反応を知ろう


色々な面で効果があると注目のココナッツオイル。
薬みたいに副作用があるのでは?好転反応なんて聞いたことない!
そんな方はぜひ読んでみてください^^

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ココナッツオイルには、ダイエットやスキンケア、ヘアケアなど、さまざまな効果が期待されています。
しかし、ココナッツオイルを口にして腹痛や下痢を経験した方もいるようです。

「ココナッツオイルには副作用があるのでは」と思われがちですが、ココナッツオイルは医薬品ではないため、厳密に言うと副作用はありません。
まだ科学的には証明されていませんが、一説では「好転反応」と呼ばれる症状ではないかといわれています。

今回は、ココナッツオイルの好転反応についてご紹介します!

◎ココナッツオイルに期待できる効果

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食べることも塗ることもできる話題のココナッツオイルには、以下のような効果が期待できます♪

・ダイエット
ココナッツオイルは多くの中鎖脂肪酸を含む食材です。
中鎖脂肪酸は脂肪を素早く分解してエネルギーに変えてくれるため、体内に脂肪が蓄積されづらい成分といわれています。

またそれだけではなく、脂肪を分解する際、すでに蓄積された脂肪を巻き込んで分解する特徴を持っています。
ダイエットを考えている場合は、調理に使用している油をココナッツオイルに変えても良いかもしれません。

・スキンケア
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、分子量が小さいため肌に浸透しやすいといわれています。
また、血行の促進をサポートするため、新陳代謝アップや肌への栄養供給にも役立つでしょう。

・ヘアケア
ココナッツオイルには、血管拡張や血液循環促進をサポートするビタミンEも含まれています。
頭皮の血行が良くなれば、髪も健やかに育つでしょう。
ビタミンEや中鎖脂肪酸が髪の内側に浸透するため、傷んだ髪をやさしくケアしてくれます。

・アンチエイジング
ココナッツオイルに含まれるラウリン酸には、抗菌、抗酸化作用があります。
酸化による老化防止を防ぎたいと考えている方の力になってくれるでしょう。
また、母乳にも含まれていることで知られるラウリン酸には、免疫力を高める作用もあります。
アンチエイジングにも一役買ってくれるのではないでしょうか。

◎好転反応とは

「好転反応」とは、もともとは漢方に代表される東洋医学、鍼灸に代表される代替医療など、伝統的な医学で使われていた言葉です。
体の中にたまっていた老廃物が、体外に流れ出ることによって起こる症状を指します。
現代医学ではまだ科学的に証明されたわけではありませんが、体が良い方向に向かっていく過程で起こるものだと認識されています。
ココナッツオイルを摂取することでも、好転反応のような症状が起こる可能性があります。

◎ココナッツオイルによる体調の変化

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ココナッツオイルに副作用はないといっても、ココナッツオイルを摂取することで下痢や頭痛を起こす方もいます。
しかし、ココナッツオイルを摂取すると必ずそのような異常が起こる、というわけではありません。
人によって適切な摂取量には差がある上、体質による向き不向きもあります。

また、ココナッツオイルを摂取して異常が出るのは、体内の毒素を排出する際に起こる好転反応かもしれないという意見もあります。

体内の毒素が多い方ほど、反動として体調の異常が強く表れることもあるといわれています。
しかし、ココナッツオイルを摂取することで表れる異常には個人差があります。
異常が出なければ特に気にする必要はありません。

ただし異常が強く出てしまうようであれば、無理に摂取せずに一時的に使用を中止したり、摂取量を少なくしたりして様子を見ましょう。
体調の異常が怖くてなかなかココナッツオイルに手が出せない方は、体がココナッツオイルに慣れるまで摂取量をごく少量にしましょう。

また、ココナッツオイル単体での摂取を避け、他の食べ物と一緒に摂取することもおすすめです。

◎おわりに

ココナッツオイルによる体調の変化は、不純物が入っていない「ヴァージンココナッツオイル」を使用することでもある程度避けられるといわれています。ココナッツ本来の成分も多く含むため、ダイエットやスキンケアなどに対する効果アップへの期待も高まるでしょう。

せっかく話題のココナッツオイルを手に入れても、使わなければ宝の持ち腐れです。
摂取量に気をつけながら、ぜひココナッツオイルを生活の一部に取り入れてみてください!


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